素人集団が、見よう見まねで、生き物のため冬も水を張り、耕さないで米を作る「冬期湛水不耕起移植栽培」に取り組んで3年目になりました。今年は田んぼをさらに1枚増やし、3枚になりました。面積は3R程度で、2枚はうるち米、1枚はもち米としました。
今年も桜林高校の生徒たちが手伝ってくれ、午前中で無事終了しました。
昨年は、草取りを怠ったため、2枚の田んぼのうち、1枚は「雑草田んぼ」になってしまいました。今年はその反省に立って、草取りをまめに行おうと考えています。
千葉市のボランティア講座と、ジュニアボランティアクラブの田んぼと合わせ、水の里公園の稲作もすっかり定着したようです。すっきりと晴れ渡った初夏の都川水の里公園に、子どもたちの歓声が響いていました。