すっかり地域に定着したキャップ回収。8月のふるさとまつりで大量に集まったペットボトルキャップで駐車場は軽ワゴン車が埋まるほどの山積みになっていました。その後もあちこちから持ち込んでいただいたり、商店会のお店を回って回収したりしていましたが、もはや限界(*_*;という9月7日、ようやく申し入れていた回収日が到来しました。妻と5時に起きだし、蚊取り線香を3つ焚いての大奮闘で、トン袋にピッタリ2つ分ありました。約1時間で袋が2つ一杯になり、作業完了。猛暑の夏といっても、さすがに9月ともなれば朝夕は涼しいこともあり、出勤前にそれほど体力を使わずに済みました。
さて、我が家では駐車場にキャップを保管していることもあり、回収の当日の朝に駐車場の前の路上にトン袋を広げて、小分けにされた袋から異物を取り除きながら移してゆく地道な作業を行っています。当初は長男も手伝ってくれたのですが、最近は朝が辛そうなので妻と二人で作業をしています。
最近、この作業をしていて嬉しいのは、早朝とはいえ道行く人たちが見慣れたこの早朝作業に「おはようございます」「ご苦労様です」と声をかけてくれるようになったことです。これは私たち夫婦にとって何よりの励みで、妻もまんざらでもないようです。普段、私の家の前を通る住人は、駐車場に積み上げられた、軽ワゴン車の高さを優に超える山の様なキャップの袋を横目に見ながら通り過ぎています。最初は「何かの業者がキャップを扱っていると思った」などという声が聞かれましたが、商店会やまつりなどの地域行事でキャップを回収していることが認知されてきた今では、その窓口としての我が家を皆が知ってくれたようで、声をかけてくれるご近所の方々が増えてきました。地道な活動の中で、本当に嬉しいことなのです。
さ~~~~あ!またガンバルゾ!\(^o^)/