2010年11月 のアーカイブ

ちばの生ごみ減らそう講演会に参加

2010年11月30日 火曜日
基調講演:赤星たみ子さん
千葉中央コミュニティセンター6Fにて、NPO法人生ごみ減量
研究会主催による第1回生ごみ減量セミナーが開催され、参加して
きました。
1部は、千葉市ごみ減量推進課大久保課長から、清掃工場が3ヶ所
から2ヶ所体制への移行、ごみ減量により最終処分場の延命、温
暖化防止 Co25万トンを減らしたいとの目標が話され、また
条例が改正され、分別・排出のルールを守らない方に対する指導
制度が23年4月から適用されるとの話がなされました。
2部は、環境漫画家赤星たみ子さんの基調講演があり、リサイク
ルショップで購入された素敵な着物で登場。さすが漫画家、ホワ
イトボードに、コンポスト、プランター、衣装ケースなどの絵を
描きながら、ご自身が実践されている生ごみを出さない工夫を話
され、スイカの皮を活用した「スイカレー」の作り方や「生ごみはコンポストを利用し、土をかけるだけですよ」と楽しそ
うにお話し下さり、生ごみ減量は長い時間かかるので、100点取らなくても「楽しいいいイメージに置き換えて、人に伝
えてほしい、これが大きな減量への推進力になるんです」と、
皆さん少し肩の力がぬけて楽になったのではとの感想を持ちました。
3部は、生ごみ資源化アドバイザー研修会で3名の方が①段ボールでの生ごみ堆肥づくり、②EM生ごみ発酵肥料の作り方、
米のとぎ汁発酵液の紹介、③生ごみ処理の環境と微生物 について体験をふまえてのお話しでした。
4部は交流会。1Fの千葉市民活動センター会議室に生ごみ処理用品の展示があり、各々説明を聞いたり、質問されたり、
交流されていました。
紙ごみ分別をしながら、生ごみ対策を進めていければ、70%のごみがステーションに出さなくてすむのですから、みんな
で頑張って行きたいもの。生ごみを取り出せば、可燃ごみに何でも突っ込んでいた意識がはっきり変わるのですから、今後
もこのような素敵なセミナーが継続され、参加された方々が地域で、野菜自慢や花自慢して行きたいですね。

基調講演:赤星たみ子さん

20101031[10] 赤星さん

千葉中央コミュニティセンター6Fにて、NPO法人生ごみ減量研究会主催による第1回生ごみ減量セミナーが開催され、参加してきました。

1部は、千葉市ごみ減量推進課大久保課長から、清掃工場が3ヶ所から2ヶ所体制への移行、ごみ減量により最終処分場の延命、温暖化防止 Co25万トンを減らしたいとの目標が話され、また条例が改正され、分別・排出のルールを守らない方に対する指導制度が23年4月から適用されるとの話がなされました。

2部は、環境漫画家赤星たみ子さんの基調講演があり、リサイクルショップで購入された素敵な着物で登場。さすが漫画家、ホワイトボードに、コンポスト、プランター、衣装ケースなどの絵を描きながら、ご自身が実践されている生ごみを出さない工夫を話され、スイカの皮を活用した「スイカレー」の作り方や「生ごみはコンポストを利用し、土をかけるだけですよ」と楽しそうにお話し下さり、生ごみ減量は長い時間かかるので、100点取らなくても「楽しいいいイメージに置き換えて人に伝えてほしい、これが大きな減量への推進力になるんです」と、皆さん少し肩の力がぬけて楽になったのではとの感想を持ちました。

3部は、生ごみ資源化アドバイザー研修会で3名の方が①段ボールでの生ごみ堆肥づくり、②EM生ごみ発酵肥料の作り方、米のとぎ汁発酵液の紹介、③生ごみ処理の環境と微生物 について体験をふまえてのお話しでした。

4部は交流会。1Fの千葉市民活動センター会議室に生ごみ処理用品の展示があり、各々説明を聞いたり、質問されたり、交流されていました。

紙ごみ分別をしながら、生ごみ対策を進めていければ、70%のごみがステーションに出さなくてすむのですから、みんなで頑張って行きたいもの。生ごみを取り出せば、可燃ごみに何でも突っ込んでいた意識がはっきり変わるのですから、今後もこのような素敵なセミナーが継続され、参加された方々が地域で、野菜自慢や花自慢して行きたいですね。

市原GONET 今野 正子   31/10/2010