2010年、船橋は気持ちのいい晴天でスタートしました。
元日、2日と早速今年最初のソーラークッキング!
僕が主に利用するソーラークッカーは「鳥居式パネル型ソーラークッカー」。
簡単な構造で、安価で誰にでも利用しやすいソーラークッカーです。
500mlのアルミ缶を水性マジックで黒く塗って鍋代わりに利用しているので、
調理できるものはその中に入るものに限られますが、サツマイモやとうもろこしなど
をとてもおいしく蒸かす事ができます。
新しい年になって、ふと今までチャレンジした事のない調理をしてみたくなりました。
うどん(乾麺)を茹でてみよう!
パネル型ソーラークッカーは、急激に温度が上昇するような火力は得られないので
うまく調理できるか不安でした(しかも、出来上がりに通常20分茹でる乾麺でした)。
目分量で100ccちょっとの水を入れ30分ほど温め、乾麺5本を5等分くらいに折り缶に入れ、
30分ほど茹でてみました。麺が缶にくっつかないかと気になりましたが、心配は無用でした。
わずかな量の調理でしたが、芯も残らず、無事茹で上がったのです。
この時、1.5リットルの丸型透明ペットボトルを風防兼蓄熱のためにかぶせたのですが、
ペットボトルが熱で一部変形してしまいました。
このペットボトルは、炭酸飲料などが入っているやわらかめのものではなく、
ジュースなどが入っている固めのものでしたが、変形してしまいました。
お茶などが入っている2リットルの四角いペットボトルは、熱い状態で充填する
ために耐熱になっているのですが、ジュースなどのペットボトルは耐熱性では
ないために変形しやすいようです。
それにしても、太陽の力はすごいですよね!!